IPOスケジュール管理の重要性
IPOにおいて重要なのはやはり、IPOのスケジュール管理でしょう。
慣れてる方や専業の投資家の方は心配ないでしょうが、IPO投資家には、平日の日中は働いている方も多いと思います。
そういった忙しい方は特に、IPOの銘柄ごとに異なるスケジュールを覚えておくのは意外に難しいことだと思います。
「抽選申し込みするの忘れてしまった…」
「この銘柄がIPOしているなんて知らなかった」
など経験がある方もいると思いますし、長くIPO投資をしていると起こり得ることです。
このサイトでは、最新のIPOスケジュールを出来るだけわかりやすく更新していきます。
このスケジュール表は、より見やすくするように随時アップデートしていきます。
3月や9月など、四半期は証券会社の決算対策のせいもあって、IPOが最も集中する時期があります。
IPOが5社同じ日に上場なんてことも普通にあるため、証券会社の口座がいくつもあったら、しっかり確認しておかないと面倒なことになります。
締切を過ぎてしまうと…
「当選しそうな抽選に参加するのを忘れてしまった。」
IPOは当選しない確率の方が高いので、これはよくありますし、仕方ないと割り切れると思いますが、
管理人の知り合いで、IPOの抽選に参加して、なんと運よく当選したんですが、
その後の買付申込を忘れてしまった人がいます…
本来であれば、初値で売却していれば約18万円の利益が出たIPOでした。
さらに儲け損ねただけでなく、当選したのに申込みをしなかったためキャンセル扱いとなり、証券会社からペナルティを受けるという最悪な自体に…笑
スケジュールをよく把握していなかっただけで、ここまで最悪な状況になってしまうケースもあります。
金融機関は、締切をかなり厳格に決めていますから、1秒でも締切を過ぎたら一切受け付けませんし、
証券会社や支店によっては、独自ルールを設けて、正式な時間の15分前を締切としているところもあります。
せっかくのチャンスを無駄にしないため、そして証券会社に迷惑をかけないためになるべく早めに申込みは済ませるように癖をつけておくべきでしょう。
また、証券会社によって資金が事前に必要なのか、どのタイミングで必要になるのかについて、証券会社によってルールが異なります。
あらかじめスケジュールをしっかり管理しておくと、証券口座間の効率が良いスムーズな資金移動が可能になり、結果としてお金に最大限働いてもらうことも出来るようになります。
さいごに
以上のように、IPOの申込みを何となく思い出した時にするのか、しっかりスケジュールを管理してするのかで、数年後の当選成績はかなりの差が開きます。
このサイトのスケジュール表は、可能な限り早くアップデートしていますので、小まめに確認して申込み漏れがないように、しっかり管理するようにしましょう。