IPO ダイコー通産（7673）初値予想

初値予想

基本データ

会社名ダイコー通産株式会社
市場東証二部
URLhttp://www.daiko-tsusan.co.jp/
設立1975年6月12日

上場スケジュール

ブックビルディング2月22日(金)～2月28日(木)
当選者発表3月1日(金)
申込期間3月4日(月)～3月7日(木)
上場日3月12日(火)

価格＆マーケット情報

想定価格1,510円
仮条件1,510 ～ 1,540円
公募価格1,540円
吸収金額9億4,000万円
時価総額39億円

当選株数

発行済株総数2,585,090株
公募株数160,000株
売出株数463,700株
合計当選株数623,700株

引受証券会社

証券会社株数(株)割合(％)
野村證券569,70091.3
SMBC日興証券10,8001.7
みずほ証券10,8001.7
大和証券10,8001.7
岡三証券10,8001.7
SBI証券10,8001.7

事業内容

当社は、社是である「和を以って努力せよ」の精神のもと、CATV及び情報通信分野において、国内外の高度な技術情報及び高品質・低価格の商品を顧客に提供することを通じて、高度化するネットワーク社会の発展に貢献することを経営の基本理念としております。 この理念を具現化するため、当社は、CATV及び情報通信ネットワークにおいて使用される各種商品(ケーブル、材料、機器等)の仕入及び販売を主な事業としております。（ダイコー通産 目論見書より引用）

同業他社情報

銘柄名市場時価総額（億）予想PER（倍）
(7673)ダイコー通産東証二部39.81
(仮条件上限)		9.6
(仮条件上限)
(8023)大興電子通信東証二部86.1216.79
(8275)フォーバル東証一部231.5610.6

管理人コメント

ダイコー通産は、ケーブルテレビをはじめとした情報通信システムの諸機材、ケーブルを製造している企業です。

具体的には、無線LANあるいはWAN、また光通信システムの機器や測定器。さらには医療福祉情報機器の端末などを取り扱っています。
さらに同社ではこれらの機材を販売、レンタルあるいはリースもしています。

また、ケーブルや機材の設置設定も自社で行っているほかお客様のニーズに合わせた情報通信に関するコンサルタントも行っています。

同社は、情報機器というものが一般に普及していなかった、昭和50年設立の歴史ある企業でもあります。

 

ですが、かなり厳しいと初値がつくことが予想されます。

売り出し比率がやや多いことと、東証二部上場であることから、長期的な指数組み入れによる大きな買い圧力がないこともマイナス要因です。

吸収金額が10億円程度と、やや小型なので、大きく割れることはないと思いますが、公募付近からのスタートとなりそうです。

初値予想

1,450 〜 1,550円

 

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